大丈夫だと思っていたのに|出血が続き、子宮体がんの検査を受けるまで【第一部③】

病気・治療の記録

出血が続いても、「年齢のせいかな」「病院に通っているから大丈夫」と思っていたことはありませんか。
この記事では、子宮体がんが分かる前の、生理不順と検査のことを振り返ります。

※これは私個人の体験です。生理不順や不正出血が続くときは、検診で異常がなかったあとでも、自己判断せず、婦人科に相談してください。薬の効き方や副作用も、人によって違います。

生理不順が続いていた頃

長年、生理不順が続いていました。

この頃になると、それまでとは少し違う変化も出てきました。

生理が長く続くこともあれば、2~3日で終わってしまうこともありました。

反対に、1か月以上たっても次の生理が来ないこともあり、生理が終わったばかりなのに、また出血することもありました。

「年齢のせいなのかな」

と思ったこともあります。

生理前や生理中の腹痛や頭痛も続いていて、薬を飲みながら会社にはいつも通り通勤していました。

3か月に1度くらいの間隔で病院を受診し、漢方薬を処方してもらっていました。

一時的に症状が少し落ち着いた時期もありましたが、生理不順そのものがなくなったわけではありませんでした。

その年の3月の検査

その年の3月には、定期的に受けていたがん検査を受けました。

このときは、異常はありませんでした。

病院にも定期的に通っているし、検査も受けている。

だから、

「大丈夫なんだろう」

と思っていました。

それまで長い間、生理不順と付き合ってきたので、多少の変化があっても、それほど深刻には考えていませんでした。

生理を止めるための注射

その後、生理不順の治療として、その年の8月からリュープリン注射を受けることになりました。

一度、生理を止めるための治療でした。

この注射をすると、更年期のような症状が出ることがあると聞いていたので、

「ひどくならなければいいな」

くらいに思っていました。

注射を打ちましたが、その後も出血はだらだらと続きました。

「生理、止まらないな」

とは思いました。

でも、その時点では、そんなに重大なことだとは考えていませんでした。

「薬、効いてないなー」

そのくらいの感覚だったと思います。

先生の様子が変わった

9月に病院を受診したとき、注射をしても出血が続いていることを先生に伝えました。

すると、そのときの先生の様子が、それまでと少し違っていました。

焦っているように見えました。

「えっ、なに!?なにごと!?」

と思いました。

そして、その場で子宮体がんの検査を受けることになりました。

検査のときに気分が悪くなって倒れてしまったことは、前回の生理不順を抱えながら働いていた頃にも書いています。

検査の結果が出るまでには、数日かかりました。

その間は、

「大丈夫だろう」

と思いたい気持ちと、

「もしかしたら何かあるのかもしれない」

という気持ちが入り混じっていました。

そして数日後、検査の結果、子宮体がんの疑いがあることが分かりました。

それまで、

「病院で診てもらっているから大丈夫」

と思っていた自分にとって、その言葉は大きなものでした。

まさか、自分ががんかもしれないとは思っていませんでした。

このあと、私は別の病院を紹介されることになります。

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