第一部④:子宮体がんと告げられた日|自分が納得できる手術を選ぶまで

病気・治療の記録

子宮体がんの疑いがあると言われ、その後、クリニックから大きな病院を紹介されました。

そこで、

「癌です」

と告げられました。

もしかしたら、という思いはありました。

それでも、実際に癌だと言われると、やはりショックでした。

「自分自身の身に、こんなことが起こるなんて」

「なんで私なの?」

そんなことを考えていました。

その一方で、

「今、宝くじを買ったら何でも当たりそうだな」

そんな変なことまで考えていました。

あまりにも現実感がなかったのだと思います。

この時点では、家族にもまだ癌のことを話していませんでした。

手術の説明を聞いて

その後、MRやCT、レントゲンなど、手術に向けて必要な検査を受けました。

検査の結果をもとに、今後の手術について説明を受けました。

私が受ける予定だったのは、開腹手術でした。

リンパ節も広い範囲で郭清すると説明されたように記憶しています。

私は、ステージとしては初期でした。

それでも、

「治ったとしても、体が傷つくのは嫌だ」

と思いました。

手術の方法を自分で調べてみた

それから、インターネットでいろいろ調べるようになりました。

調べていると、子宮体がんでも腹腔鏡下で手術をしている病院があることを知りました。

県内にも、腹腔鏡下で手術を行っている大学病院があることが分かりました。

「一度、話を聞いてみたい」

そう思いました。

今の病院で説明された手術を、そのまま受けることもできたと思います。

でも、自分の体のことなのだから、もう少し調べてみたい。

そんな気持ちになりました。

大学病院を受診して

そこで、紹介状とこれまでの検査結果を持って、大学病院を受診しました。

そこで腹腔鏡下で手術ができることを知り、少し安心することができました。

もちろん、手術を受けること自体への不安がなくなったわけではありません。

それでも、

「こうするしかない」

と思っていたところに、別の方法があることを知れたことは大きかったです。

あのとき、諦めなくてよかった。

今でもそう思います。

自分で調べて別の病院に話を聞きに行ったことで、ただ言われた通りに手術を受けるのではなく、自分が納得できる方法を選ぶことができました。

そして、私はそこで手術を受けることになりました。

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