第一部②:生理不順が続いていた頃|少しずつ変わっていった体の変化

病気・治療の記録

生理不順を抱えながら、働いていた頃

学校を卒業して社会人になってからも、生理不順は続いていました。

生理が長く続くこともあれば、出血が多くなることもありました。

いつのことだったのか、はっきりとは覚えていませんが、就職してからも大量に出血したことがあります。

近所の婦人科のクリニックを受診すると、そのまま入院することになりました。

かなりふらふらになっていましたが、入院は1日だけだったと思います。翌日には退院しました。

今思えば、あの頃から生理不順や貧血はずっと私の生活について回っていたのだと思います。

そのときに、大学病院を紹介してもらいました。

それからは、大学病院に定期的に通うようになりました。

大学病院に通っていた頃

大学病院には、2003年にその土地を離れるまで通っていました。

定期的に診てもらっていたので、何かあったときに相談できるという安心感はありました。

その後、生活環境が変わってその土地を離れることになり、大学病院への通院もいったん途切れました。

引越し後に住んだところは、いわゆる田舎で、近くに「ここなら安心して通えそう」と思える病院がありませんでした。

そのため、しばらく病院へ行かない時期がありました。

1年ほど経って、今の土地へ引っ越すことになり、そこで新しくレディースクリニックを探しました。

安心のために通っていた病院

そのレディースクリニックを選んだ一番の理由は、先生が女性だったことです。

長年、生理不順が続いていたので、私にとって婦人科に通うことは、単純に「生理不順を治すため」というだけではありませんでした。

何かあったときに、すぐに対処できるようにしておきたい。

定期的に診てもらっていることで、

「大丈夫」

と思っていられる。

そんな、自分の心の安心のために通っていたのだと思います。

でも、今振り返ると、このときはもっと大きな病院を選んだ方がよかったのかもしれないと思います。

そのレディースクリニックの先生とは、あまり相性がよくありませんでした。

私がどういう気持ちで通院しているのかも、あまり理解してもらえていなかったように思います。

年齢的なこともあり、今後の妊娠や出産について考えるように言われ、別の病院で相談することを勧められたこともありました。

でも、私がそのクリニックに通っていたのは、妊娠のためではありませんでした。

長年続いている生理不順をきちんと診てもらい、何かあったときに少しでも早く気づけるようにしておきたい。

それが、私が婦人科に通っていた理由でした。

検査で倒れてしまったこと

あるとき、生理不順が続いていたこともあり、がんの可能性を調べるために子宮体がんの検査を受けました。

子宮体がんの検査は痛いらしいと聞いていたので、ある程度は覚悟していました。


それでも、実際に受けてみると思っていた以上に痛く、その場で気分が悪くなって倒れてしまいました。

そのとき、医師からは朝ごはんを食べていなかったからではないか、というようなことを言われました。

私としては、検査が痛かったことや、そこで具合が悪くなったことを責められているような気がしました。

それまでにも、診察の中で医師の言葉に傷つくことがありました。

それでも、私はそのクリニックに通い続けました。

それでも病院を変えられなかった

今振り返れば、もっと早く病院を変える決断をしてもよかったのだと思います。

でも、引っ越して新しい職場に入ったばかりの頃は、仕事に慣れることに必死でした。

通院のために仕事を休むことにも、なんとなく気が引けました。

そして、仕事に慣れてきた頃には、今度は仕事が忙しくなっていました。

病院を変えるとなれば、また新しい病院を探して、仕事を休んで受診しなければなりません。

そう考えると、多少嫌なことがあっても、今通っている病院にそのまま通い続ける方が楽だったのだと思います。

今なら、

「自分が安心するために通っている病院なのだから、合わないと思ったら変えてもよかったのに」

と思います。

でも、当時はそこまで考えられませんでした。

それでも定期的に通院し、検査も受けていました。

長年続いていた生理不順がすぐに治ることはありませんでしたが、病院で診てもらっているから大丈夫。

その頃の私は、そんなふうに思っていたのだと思います。

そして、この先も病院に通いながら、普通に仕事を続けていくつもりでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました