膀胱瘻で生活していると、「管をつけていても尿意はあるのか」と疑問に思うことはありませんか。
手術の前、私は医師に「膀胱瘻になっても尿意はありますか」と聞いたところ、「ありますよ」と言われました。
実際に生活してみると、確かに尿意を感じることがあります。ただ、私の場合は、軽い尿意と強い尿意では、感じ方も意味合いも違っていました。
※これは私個人の体験です。尿が出ない、強い痛みや発熱があるときは、自己判断せず、通院先に連絡してください。
普段の尿意と、強い尿意は違う
普段は、管の中を少しずつ尿が流れています。
ゆっくり流れているときもあれば、急にどっと出てくることもあります。尿の流れを自分でコントロールできるわけではありません。
私の場合、急にどっと尿が出る前には、軽い尿意を感じることが多いです。
一方で、強い尿意を感じるときは、尿の流れがうまくいっていないことがあります。私にとっては、管が詰まっているのかもしれないと気づくサインになっています。
強い尿意を感じたときに確認していること
原因の一つとして、カバンの中で管が曲がったり、ねじれたりして、尿が流れにくくなっていることがあります。
外出時のカバンについては、膀胱瘻で外出用のカバンが決まらないという記事にも書いています。
また、管の中に血の塊ができて、尿の流れをせき止めていることもあります。
私の場合、まずカバンから管を出し、曲がりやねじれがないか確認します。
血の塊が見えている場合は、管の外から揉んで動かしたり、指で軽くはじいたりして、尿が流れるようにすることもあります。
※これは病院で教わった方法ではなく、私が自己判断で行っていることです。適切な対処法かどうかは分かりません。同じ方法をまねせず、通院先に相談し、指示に従ってください。
(その後、管の詰まりについて病院で相談した際、看護師さんから「カテーテル揉んだ?」と聞かれました。詳しくは、膀胱瘻の詰まり対策に書いています。)
それでも流れが改善しないときは、自己判断で対処を続けず、病院に行くようにしています。
強い尿意は、詰まりだけが原因とは限らない
膀胱炎のときにも、ずっと「出したい感じ」が続いたことがありました。
強い尿意の原因は、詰まりだけとは限らないようです。
膀胱炎のときに経験した症状については、膀胱瘻でも膀胱炎になる?実際に起きた症状という記事にも書いています。
尿意は、サインとして受け止めている
管があるのに尿意を感じることは、手術前に医師から聞いていました。それでも、実際に尿意を感じると戸惑うことがありました。
今では、特に強い尿意があるときは、「流れが悪くなっているかもしれない」というサインとして受け止めています。気になる症状があるときは、通院先に相談するようにしています。
同じように不安や疑問を感じている方にとって、少しでも参考になればと思います。
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