障害者手帳を取ったあと最初にしたこと|市役所で聞いてきた制度の話

制度・お金のこと

障害者手帳が届いたあと、

「で、次は何をしたらいいんだろう?」

というのが正直な感想でした。

手帳と一緒に「障害者のしおり」が届きましたが、制度の種類が多く、自分が何を利用できるのかよく分かりませんでした。

そこで、実際に市役所の窓口へ行って話を聞いてみることにしました。

手帳が届くまでの流れは、障害者手帳の申請から交付までに書いています。

※これは私個人の体験です。利用できる制度、申請先、必要な書類、対象品目、自己負担の有無などは、自治体や障害の種類・等級、所得、事業者などによって異なります。必ず、お住まいの自治体の窓口や各制度の案内で確認してください。

まず申し込んだ制度

最初に申し込んだのは、バスの優待乗車証です。

QRコードから申し込みができたため、手帳が届いたその日のうちに申請しました。

案内では、1〜2週間ほどで届くとのことでした。

ストーマ装具の給付制度

私が一番気になっていたのは、日常生活用具制度による装具の給付でした。

案内には、

「身体障害者手帳と印鑑を持参してください」

と書かれていたため、その通りに準備して窓口へ行きました。

ところが、実際には印鑑は不要でした。

さらに、その場で申請できるわけではなく、別途3種類の書類が必要とのことでした。

そのうちの1枚には、どこの業者から装具を購入するのかを記入する必要がありました。

窓口の方からは、

「病院で相談した方がいいと思います」

と言われたため、その日の通院時に病院で確認しました。

病院で取引のある業者を教えていただき、必要書類を準備して、手帳が届いてから約1週間後に郵送で申請しました。

対象になる品目は限られていましたが、私の場合はウロガードやサージカルテープなどが対象になるようでした。

一つひとつは高額ではありませんが、毎日使うものなので、少しでも負担が軽くなるのはありがたいと感じています。

今回のように、案内に書かれていた持ち物と実際の手続きが違うこともありました。出向く前に電話で確認しておくと、安心だと思いました。

対象になる品目や自己負担の有無は、自治体や個々の状況によって異なります。窓口で確認してください。

しおりを読んで知った制度

窓口で相談した以外にも、しおりにはさまざまな制度が紹介されていました。

私が実際に申請したのは、バスの優待乗車証と装具の給付です。以下は、しおりで知っただけで、まだ申請していない制度です。

  • 所得税・住民税の障害者控除
  • タクシー運賃の割引
  • 鉄道運賃の割引
  • 国内航空運賃の割引
  • 有料道路通行料金の割引

ただし、申請先は制度によって異なります。

市役所で手続きするものもあれば、各事業者へ直接申し込むものもあります。また、割引の条件は自治体や事業者によって違います。

所得税の障害者控除については、国税庁の案内でも対象者や控除額を確認できます。

また、携帯電話の障害者割引についても調べましたが、私が利用している携帯電話会社は対象外でした。

制度はたくさんありますが、自分に合うものを一つずつ確認していく必要があると感じました。

実際に窓口へ行ってみて

障害者手帳が届けば、すぐに何かが変わるわけではありません。

むしろ、そこから自分で制度を調べて手続きを進める必要があります。

ただ、実際に窓口へ行ってみると、しおりだけでは分からなかったことも教えていただけました。

もし私と同じように、

「手帳は届いたけれど、次に何をしたらいいか分からない」

という方がいれば、一度窓口で相談してみるのも一つの方法だと思います。


参考情報

国税庁「No.1160 障害者控除」(2026年10月12日確認)

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