膀胱瘻で生活するようになってから、外出するときのカバンに悩むことはありませんか。
私は今、ウロガード用のカバンをひとつだけ使いながら、仕事に通っています。
使えないわけではありません。
でも、自分に合っているとは言い切れず、違和感を感じたまま使い続けています。
その違和感は、毎日の小さな積み重ねになっています。
仕事に行く朝、玄関でカバンを持つ。
肩にかけたときの重さと大きさで、
「今日もこれで行くんだ」と思う。
出る前に、なんとなく鏡を見る。
全体のバランスが、やっぱりしっくりこない。
カバンだけが大きく見える。
自分の体に対して、少し浮いている感じがする。
でも、これ以外に持っていけるものがない。
そう思って、そのまま玄関を出る。
今使っているのは、ウロガード用のショルダーバッグです。
チューブを通せる構造になっていて、見た目は普通のバッグに近い形をしています。
仕事にもそのまま持って行っています。
チューブは付属の黒いカバーで覆っているので、ぱっと見て分かることはあまりありません。
ただ、自分の雰囲気にはあまり合っていない気がしています。
目立たないものを選んだ結果ですが、どちらかというと男性用のような印象もあります。
初めて見た人に「それ何?」と聞かれることがあります。
聞かれると、そのままにするわけにもいかず、
簡単に説明することになります。
職場の男の子たちは、あえて聞いてきません。
入院していたことを知っているので、何かあったんだろうと察してくれているようです。
その距離感には、助けられています。
もう一つ、気になっていることがあります。
私は身長が154センチで、体型もどちらかというと細い方です。
ウロガード自体が大きいので、それに合わせてカバンもどうしても大きくなります。
そのせいで、全体のバランスがうまく取れません。
鏡で見たときの違和感は、毎回少し残ります。
今は薄いコートを羽織って隠していますが、完全に隠れるわけではありません。
なんとなくごまかしながら外に出ています。
これから暑くなると、コートも着られなくなります。
綿の羽織を買おうかと考えていますが、
夏のことを思うと迷います。
どうやって外に出ればいいのか、まだ答えは出ていません。
実は、レッグバッグも購入しています。
足に装着するタイプで、これが使えればショルダーバッグは必要なくなります。
ただ、まだ使うことに不安があります。
作りが簡易に感じることもあって、外出先で使う自信がありません。
本当は問題なく使えるものなのかもしれませんが、
慣れていない分、どうしても慎重になります。
仕事中も、外出するときも、このバッグをずっと肩にかけています。
家の中では、コロコロにかけて引きながら移動しています。
ピラティスに行ったときも、同じように肩にかけていました。
そのときのことは、こちらに書いています。
👉 ピラティスに行った日の記録
あとでインストラクターに聞いたら、カバンに違和感はなかったそうで、
まったく気づかなかったと言われました。
それを聞いて、少しだけ気が楽になりました。
外出するときの「カバン問題」は、今もまだ続いています。
同じように悩んでいる方がいたら、
どうしているのか聞いてみたいと思うことがあります。
そう思いながら、このカバンのまま、今日も仕事に行っています。 まだしばらくは、このままになりそうです。
外に出ることだけでなく、
生活そのものも少しずつ変わってきています。

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