小線源治療を終えた後は、一度自宅へ戻りました。
小線源治療のあとも、皮膚炎や粘膜炎、排尿・排便の不調、歩行のつらさが続いており、家事もできないまま家族に支えてもらいながら、抗がん剤治療に向けて自宅で静養していました。
抗がん剤治療は4月上旬に始まる予定で、その間は大学病院へ月3回、小線源治療を受けた病院へ月2回のペースで通院していました。
ところが、抗がん剤治療を控えていたその直前になって、異変が起きました。
異変が起きたその日も、私は小線源治療を受けた病院へ通院していました。
帰り道、お腹が空いて、普段はあまり買わないファミチキを買って帰りました。
その日の帰宅後まもなく、40度を超える高熱と全身に発疹が現れ、病院へ運ばれることになりました。
下痢や目の充血も伴い、そのまま入院。
当時の私は、原因が分からず「もしかしたらファミチキが原因だったのかもしれません」と本気で医師に話していました。
今から考えれば、そんなはずはありません。
それくらい、自分の身体に何が起きているのか全く分からなかったのです。
この症状は、正直に言うと放射線治療そのものよりもつらかったです。
高熱と発疹は、一度では終わりませんでした。
4月に入ってから症状は何度も繰り返し、そのたびに入退院を繰り返しました。
そして4月下旬、三度目の入院をすることになりました。
今度は症状が落ち着かず、7月上旬まで続く、長い入院生活が始まりました。
👉 前の記事:放射線治療で始まった副作用|治療中から続いたつらさ【第二部②】

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